2022.7.13
2022年7月13日(水)宇治市長・松村淳子氏がアジール舎・ころぽっくるの家を訪問されました。
ちょうど午前の療育を行っているところで、
一階二階各プレイルームの親子タイムの様子を見学。
小児の医療、福祉の専門的視点を持つ市長の目に、
ころぽっくるの療育現場はどう映ったのか、
理事長、所長との話し合いで、アジール舎の現状の療育について説明し、
就学前療育と学齢期児童デイの継続対応の重要性を伝えたところ、
市長からも療育待機児童の問題もあり、
保健医療、福祉、教育の垣根を越えて、
今以上に連携していくことが大切だと方向性は一致。
これから宇治市と協力して「地続き」の療育、見えにくくなる親のニーズ、子どものニーズの
ぶつかり合いに対応出来る療育現場を目指したいという理事長の言葉は市長に届いたと思います。
療育の様子を見学されて、早期療育の大切さ、学齢期への移行の意義など話し合いができました。